ええ、そんな事が実際に・・・

今日はチームK千秋楽の日。全部外れたのでまじめに仕事をしようと思ってました。某所に向かう途中、前の方から遠めに見ても可愛い女の子が歩いてきます。水色系の凄く短いミニスカートで、すらりとした感じ。


僕は結構早足なので、すたすたと歩いて二人はぱっと通り過ぎました。

頭の中で瞬間何かが反応しました「あーーーー、あっちゃん!」

僕の脳内メモリが高速に映像を巻き戻します。「BINGO!」


心臓が高鳴り、「もしかしたら・・・」

普段は絶対そんな事しませんが、ここで後悔はしたくありませんでした。後悔はやってからしようと。

で数歩立ち戻って、もう一度見てみると、確かにあっちゃんです。
めちゃめちゃ可愛いです。天使ここに舞い降りたとでも言うべき、オーラがあります。


その瞬間「前田敦子さんではありませんか」と声かけてしまいました。

普通に考えて、知らない人なら怪しいですし、仮にあっちゃんでも迷惑かもしれません。

で、返事は「はい!」でした。もうすごくびっくりです。


その後の話は二人だけの秘密ですが、きちんと僕を認知していてくれていて、以前のポラの事やファンレターの事も覚えてくれていました。僕のプライベートの事も話をして、いろいろな状況とかをわかってもらえたと思います。


時間にして、ほんの2〜3分で握手や携帯で写真とか撮ったりはしていません。あくまで、道端で知人にばったり会った感じ。今回声をかけてしましましたが、最低限のマナーは守ったつもりです。

劇場や各種イベントで会うあっちゃんは、あくまでアイドルとして、仕事の一つとしてファンに接することもあると思いますが、道端でばったりプライベートで会った時なのに快く対応してくれました。


これは、皆が皆に対してではないかもしれません、その点はご理解ください。誰だって、知らない人からいきなり声かけられたらびっくりします。以前からイベントや手紙等で少し気持ちを伝えていたのがよかったと思ってます。


最後に、「これからも応援していきますので、がんばって下さい」と月並みな事をあっちゃんには言って、別方向に歩き始めました。


僕の中では今日から何か変わった気がします。

AKB48に所属するアイドル「前田敦子」、女優「前田敦子」、歌手「前田敦子」。いろんなあっちゃんがいると思います。しかし僕が応援したいと思ったのは、人間「前田敦子」です。人が人を好きで、応援したいという気持ちは、性別年齢を超えたものであるときがありますが、僕にとって「あっちゃん」はそういう人です。というか、なりました。

AKB48の中で誰が推しとか、そういうレベルじゃなく、仮に何かの転機が訪れて将来実業家になったり、政治家になったりなどしても、あっちゃんがやりたいと思ったことは、なんでも応援できたらいいなと。

これからも末永く応援していきたいと思います。まずは、自分の夢である「女優」に向かってつっぱしって欲しいです。

想いが強ければ、きっと実現できない事なんてないと思います。実際、僕の一つの夢であった街中でばったり「あっちゃん」に会いたいという夢は叶ってしまいました。

皆さんの夢はなんですか?