トガチャキさん

ガチャは全否定ではないのですが、すべてをAKB48に費やせない身としては、歯がゆい思いとでも言うんでしょうか。以前、さんざん否定しながら影でやってる可能性も高いです・・・(汗)

もんでんさんの、写真案ですが、写真は撮るのにも費用がかかりますし、そんなに大量に買ってくれる訳ではないので。サイン入りとかプレミアつけたら、BLTのようになる可能性はありますが。ガチャは必死な人が、大金を出していってくれる上に、経費がかからない、言ってみれば打ち出の小槌です。

AKB48というアイドルグループは、慈善事業ではないので、そこに関わるスタッフや、劇場の家賃、その他もろもろの諸経費がかかってきます。通常は、劇場の公演でまかなわれている訳ですが、メディアに露出するということは、公演が休みにもなったりします。その間のチケット代金は回収できないのですが、メディアの露出によって、AKB48全体が儲かり、さらにファン層が発展することになれば、回収できなかったチケット代金は償却できると思われます。

企業における設備投資みたいな、先行投資って訳ですね。

短期的な損出は、他の事業によって賄うことがあります。それがたぶんガチャでもあり、もしかしたらOffice48には裏でガチャ事業部なるものがあったりして・・・。(というのは冗談ですが)

また、ガチャをやるほうも、ハイリスク・ハイリターンで、場合によっては転売で利益がでる可能性もあります。(ヤフオクを見ればわかります)総合すると、そこには言わばAKB48ガチャ経済というものが存在しているかのようです。



お金を持ってすれば、ほとんどのものは買えます。高額なスターターキットはもちろん、コンサートの良席だって、非売品であるポラ撮影やゲネプロ参加の権利だって、権利を紙に買えたものが流通しています。

でも、ほんとうに素晴らしいステージの一体感は、お金では買うことはできません。メンバー、ファン、そしてさまざまなスタッフによって作り上げられます。個人的には、劇場一周年の公演は、それに値するものであったと思っています。

僕は、またそういう気分が味わえるんじゃないかな?ということを信じてこれからも劇場に通いたいと思いますので、いろいろ苦言を最近言ってますが、戸賀崎さん、秋元さん、その他大勢のスタッフの皆さんにはがんばって欲しいです。

うるさい文句が出るということは、皆AKB48が好きだからじゃないでしょうか?嫌いだったら、劇場に行かなければ済むだけ。昔買ったグッズなども、全部オークションで売って清算することもできます。

Team A パーセントの歌に『夢物語は続いてく』とありますが、幸せな物語が綴られていくように祈ってます。